アウトローのカリスマとして人気を集めている瓜田純士さん。元暴力団に所属し、総合格闘技THE OUTSIDERやYouTubeで人気格闘家、朝倉未来さんのBREAKING DOWNでは看板選手として有名です。
そんな瓜田純士さんは父親の影響を多大に受けており、また尊敬の念が止まないとのことです。瓜田純士さんの父親、瓜田吉寿（遠藤吉寿）さんについて調べてみました。
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瓜田純士の父親は元暴力団！現在は何してる？
引用画像：YouTube
瓜田吉寿（遠藤吉寿）さんは現在一般人として生活を送っているものと見られていて、千葉県でスナックを経営しているとの情報を得ました。最近では息子の瓜田純士さんのYouTubeにも出演されておりましたので、昔と違い親子関係も良く過ごしているのでしょうね。
瓜田純士の父親はブラックエンペラー2代目総長
引用画像：blackemperorオフィシャル
瓜田吉寿（遠藤吉寿）さんは過去に有名な暴走族ブラックエンペラーで2代目総長を務めていました。俳優の宇梶剛士さんが7代目名誉総長としても有名ですね。
引用画像；blackemper公式
ブラックエンペラーは1960年代末から1992年にかけて存在した日本の伝説的な暴走族です。おそらく日本で最も有名な暴走族のひとつです。最終的には東京、千葉、神奈川、茨城など関東一円、さらには、静岡、愛知まで勢力を拡大し、全国的にブラックエンペラー支部が乱立するまでの規模拡大の状況を生むことになります。
暴走族の後は暴力団へ所属している
引用画像：NIPPON.COM
瓜田吉寿さんはブラックエンペラーでの活動後、暴力団へ所属していました。どの組かは明確な情報は見つかりませんでした。さすがに有名な暴走族の２代目総長なので、そんな情報は表に出ることはないのでしょう。
ただ、それなりに有名な存在だったのは間違いないようで、その業界では上の立場にいたものと見られています。
息子の瓜田純士さんが所属していた組と対立していたとの情報があります。瓜田純士さんは「極東会桜成会長谷川組」だと言われています。極東会と5代目山口組3代目山健組と対立していたとの情報があることから、山口組系だと推測されているようです。
瓜田純士さんが暴力団に入った後に暴力団の一員として再会しているため、その頃までずっと籍を置いていたということになりますね。つまり、数十年にわたって暴力団に在籍していたことになります。
暴力団を引退後は一般人
引用画像：YouTube
瓜田純士さんの父親、瓜田吉寿さんが出ているYouTubeにてこれまでの壮絶な人生を歩んできたことをもとに人生相談などをされている様子です。たくさんの経験をされているので、言葉に重みがありますね。
暴力団は2014年頃に引退し、現在は千葉県にてスナックを経営しているらしいです。
瓜田純士の父親の職業は作家
引用画像：小宮山書店
1970年代末にはメンバー数が2000人を超えた伝説の暴走族「ブラックエンペラー」の2代目総長、瓜田吉寿さんによる手記「暴走族の手記 俺たちには土曜しかない／瓜田吉寿（ブラック・エンペラー）」を発表しています。
引用画像：アマゾン
瓜田純士さんも書籍を出しています。父親の瓜田吉寿さんと同じ作家の血も文才も瓜田純士さんに受け継がれているみたいですね。
瓜田純士の父親は映画に出演していた
引用画像：Wikipedia
瓜田吉寿さんは新宿ブラックエンペラーの実録映画「ゴッドスピードユーBLACK EMPEROR」では主演を務められていました。暴走族「ブラックエンペラー」の新宿支部に所属する若者たちの日常を記録したドキュメンタリー映画です。
引用画像：X
「暴走族もまともにつとまらねえ奴は社会に出れねぇ…」とのことです。アマゾンプライムでも観れるみたいですね。ゴッドスピードユーでは、瓜田吉寿さんが3代目総長の本間優二さんを蹴って説教しているシーンがありましたが、リアル過ぎますね。
瓜田純士の父親はアパレルもプロデュースしていた
引用画像：BLACK卍EMPERORショップ
BLACK卍EMPERORショップというところで、2代目総長 遠藤吉寿（瓜田）プロデュースでウィンドブレーカーも販売されていました。背中にBLACK EMPERORのロゴが入っているのですが、こんな服を着ている方が乗っているバイクには近寄り難いですね。軽量で暖かいらしいのでバイク乗りには重宝するアイテムかもしれませんね。
瓜田純士の父親の家族
引用画像：アマゾン
瓜田吉寿さんの家族について、調べてみました。
時期は不明ですが、両親は離婚しており、母親と暮らしていたそうです。 小学校当時、すでに不良少年として有名で、中学2年に進級する際にはあまりの素行の悪さから、通っていた新宿区の中学校から杉並区内の中学校（杉並区立高南中学校）へ強制的に転校させられたそうです。
強制的に転向させられるなんて、札付きの悪を体現されている方ですね。という息子の瓜田純士さんも同じように別の学校に転校させられており、父親と同じ道を進んでいます。
瓜田純士の父親、瓜田吉寿（遠藤吉寿）には弟がいたが現在亡くなっている。
引用画像：X
瓜田吉寿（遠藤吉寿）さんには弟がひとりいたようです。早くから離れ離れになってしまい、一緒に生活をすることはなかったのだとか。その後、兄の噂を聞いた弟は兄に会うためバイクに乗って新宿へ。
ですが、そこで交通事故に遭ってしまい、帰らぬ人になってしまったのだそうです。
離れ離れの兄弟の再会は実現出来なかったのでしょうかね。
子供・瓜田純士から見た父親、瓜田吉寿（遠藤吉寿）について
引用画像：X
瓜田純士さんが暴力団員になったキッカケは父親の瓜田吉寿さんに認めてもらうためだとご本人が言ってます。離れて生活をしていたので、暴力団員になれば父親に会えるかもしれないという思いがあったようですね。
子供の頃から家にはほとんどいなかった
引用画像：.instagram.
瓜田吉寿（遠藤吉寿）は瓜田純士が子供の頃はほとんど家にいなかったようです。帰ってくるのは年に一度ほどだったのだとか瓜田純士さんが子供の頃の思い出を語っています。
瓜田純士さんが父親の瓜田吉寿さんの事を知りたくて家中を色々と漁っていると、「俺たちには土曜しかない」という著書と「ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR」の映画が見つかり、父親へのあこがれを持ったという事みたいです。
瓜田純士さんは父親の後を追うように、強制的に学校を編入させられたり、暴力団員になったり、はたまた、ご自身で本を執筆するなど、生き方をそのまま憧れていますね。
家に帰ってこない間、外に別の女性を作っていた
引用画像：instagram
瓜田純士の父親、瓜田吉寿さんは瓜田純士さんが幼かった当時、結婚をしていたにも関わらず、外に女性の影があったようで家に帰ってこなかったとのことです。
瓜田吉寿（遠藤吉寿）と嫁が離婚、母親は苦労も多かった
画像引用：瓜田純士公式ブログ
瓜田吉寿さんの妻、瓜田純士さんのお母さん、瓜田恭子さんは離婚後、１人、定時制に通いながら不動産の営業をされていて、毎日働いて、いつもクタクタだったとのことでした。シングルマザーは本当に大変なことです。瓜田純士さんが母親と仲良くしているのもその苦労を瓜田純士さんが身をもって感じているからでしょうね。
暴力団へ加入後、瓜田吉寿（遠藤吉寿）と再会
引用画像：YouTube
瓜田純士さんが暴力団へ加入後、連絡先を交換して、父親の瓜田吉寿さんと飲み屋で近況を語り合ったらしいです。親子の会話というよりも、お互いがヤクザということでシノギの話などを話すようになり、それからちょくちょく会うようになったらしいです。
瓜田純士さんからすれば、父親を追いかけて、同じ道に入り、同じ話題ができることが嬉しかったでしょうね。
瓜田吉寿（遠藤吉寿）は有名な存在だった
引用画像：YouTube
瓜田純士さんは父親の瓜田吉寿さんと再会してから、暴力団幹部の人たちが瓜田吉寿さんの息子というだけで今まで、口も聞けないような方々から声をかけてもらえたみたいです。瓜田純士さんは父親の愛をそこで感じていたようです。
瓜田純士の父親、瓜田吉寿（遠藤吉寿）が結婚した嫁は瓜田恭子
引用画像：X
瓜田吉寿（遠藤吉寿）さんが結婚した嫁は瓜田恭子さん。瓜田恭子さんも若い頃は特攻服を着て街に繰り出していたようで、瓜田吉寿（遠藤吉寿）とはそのときに出会ったものと見られています。現在は不動産会社の社長となってます。
瓜田純士は父親へ曲を作っている
引用画像：YouTube
「TO FATHER」というラップソングを瓜田純士さんは父親の瓜田吉寿さんへ、父親をテーマにした曲を発表しました。ここにも瓜田純士さんが父親への思いを曲にするほど、尊敬をされていることが伺えます。
歌詞の中では、街を追い出されることをすればおやじに自分の存在を知ってもらえると思っていたが、おやじにはそれは届かなかったという内容の歌詞がなんかぐっと来ました。
瓜田純士の父親は瓜田純士のYouTubeにも出演している、瓜田純士は父親と敬語で会話？
引用画像：YouTube
瓜田純士さんのyoutubeにて父親の瓜田吉寿さんとの会話をしていましたが、終始敬語で話をしていました。父親に尊敬する気持ち、憧れる気持ちから敬語なのでしょうか？
また、動画中で、家を出て行ったおやじを怨んだことは全くないと瓜田純士さんは仰ってました。本当に尊敬できる父親なのですね。
